
今回は、お金の大切さを楽しみながら子どもに伝えるための3つの工夫を紹介します。幼児から小学校中学年くらいまでの子どもを対象に、家庭で無理なく取り組めるアイデアをまとめました。
キャッシュレス決済が当たり前になった今、子どもたちにとって「お金」はますます見えにくい存在になっています。しかし、社会で生きていく上でお金の価値や使い方を理解することは欠かせません。
1. おこづかい制度を導入する
お金の管理を学ぶ最初のステップは「自分で使えるお金を持つこと」です。定期的におこづかいを渡すことで、子どもは「使う」「貯める」「我慢する」といった意思決定を体験できます。
おすすめは以下のようなルールづくりです:
- 金額は年齢に応じて設定(例:年齢×100円)
- 週単位・月単位で決まった日に渡す
- 使い道は基本的に自由(ただし記録はつけさせる)
これにより、子どもは「有限なお金をどう使うか」を自然と考えるようになります。
我が家では、私の給料日に1か月分のお小遣いとして渡しています。
そして、たまに出かけた際に子どもたちが欲しいものをお小遣いの中から買うことがあります。
2. 親子でお金に関する会話をする
子どもにとって、お金の話はタブーではありません。むしろ日常の中で気軽に話すことが大切です。
例えば:
- 「スーパーで今月は●円以内に抑えたいんだ」
- 「このおもちゃ、今は買えないけどどうすれば買えるかな?」
- 「貯金ってどう思う?」
こうした対話を通じて、子どもは親の価値観や判断基準を知り、お金に対する考え方を学びます。
3. 金融教育ゲームを活用する
遊びの中に学びを取り入れるのは非常に効果的です。最近では、お金に関するボードゲームやアプリが多く登場しており、親子で楽しく取り組めます。
たとえば、以下のようなゲーム要素がおすすめです:
- おこづかいを稼いで貯金・買い物を体験する
- 目標金額を決めてお金を使うシミュレーション
- 買いすぎると破産するようなルール設計
当サイトでも、現在「おかねのぼうけん」という親子向け金融教育ボードゲームを開発中です。リリース時には無料ダウンロード版も予定しています。
まとめ
お金の大切さを子どもに伝えるには、「経験」「会話」「遊び」がポイントです。日常生活の中で、少しずつお金と触れ合う機会を増やしていきましょう。
小さな工夫の積み重ねが、将来自立した金銭感覚を育てる大きな一歩になります。


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