今日は、少し動けた。
やることも進んだ。
でも次の日、
まったく体も心も動かなかった。
そんなとき、
こんなふうに思っていませんか。
「昨日はできたのに」
「また逆戻りしてしまった」
「安定して動けない自分はダメだ」
でも、はっきり言います。
動ける日と動けない日が混在するのは、回復の正常な過程です。
回復は「一直線」では進まない
多くの人が、
回復をこんなイメージで考えています。
昨日より今日、
今日より明日。
少しずつ右肩上がりに、
元気が戻っていく。
でも実際の回復は、
階段状でも、直線でもありません。
進んだり、戻ったり、
横ばいになったりを繰り返します。
「動けた日」を基準にすると苦しくなる
しんどくなる原因の多くは、
「動けた日」を基準にしてしまうことです。
一度でも動ける日があると、
心はこう言い始めます。
「本気を出せばできるはず」
「今日も同じくらいできるはず」
でも、回復期のエネルギーは一定ではありません。
昨日使えた分が、
今日は残っていないことも普通です。
波がある=不安定、ではない
波がある状態を、
「不安定」と感じる人は多いです。
でも実際は、
回復システムがちゃんと働いている証拠です。
動ける日は前に出る。
しんどい日はブレーキがかかる。
これは、壊れているのではなく、
調整が行われている状態です。
混在を前提にすると、回復は楽になる
「今日は動けない日かもしれない」
そう思えるだけで、
心の負担はかなり減ります。
回復期に大切なのは、
- 動ける日を増やそうとしない
- 動けない日をなくそうとしない
- その日の状態に合わせて調整する
これだけです。
動けない日にも、役割がある
動けない日は、
何も生み出していないように感じます。
でも実際には、
- 回復エネルギーを蓄える
- 安全を再確認する
- 無理なパターンを止める
という大切な役割を担っています。
動けない日を否定すると、
回復そのものを否定することになります。
「安定」を目指さなくていい
回復期に目指すのは、
毎日同じパフォーマンスを出すことではありません。
揺れながらも、折れずに戻ってこれることです。
動ける日がある。
動けない日もある。
その両方を含めて、
今のあなたの状態です。
今の自分に合った「進み方」を知りたいとき
もし今、
「自分はどのフェーズにいるのか」
分からなくなっていたら、
次の診断もヒントになるかもしれません。


コメント