やらなきゃいけないことは分かっているのに、体も気持ちも、まったく動いてくれない。
そんな自分に対して、
「甘えているだけじゃないか」
「みんなはもっと頑張っているのに」
そう責めてしまうことはありませんか。
でも、前向きになる必要はありません。
まずは、「責めなくていい理由」だけを整理します。
やる気が出ない状態は「意志の問題」ではない
やる気が出ないとき、多くの人は
「気合が足りない」「根性がない」と考えがちです。
ですが実際には、
気力は意志でコントロールできるものではありません。
睡眠不足、ストレスの蓄積、情報過多、
期待され続ける環境、終わりの見えないタスク。
これらが重なると、
心は「もう動けない」というサインを出します。
それは怠けではなく、
ブレーキが正常に作動している状態です。
「甘えだ」と考えるほど、回復は遠のく
やる気が出ない自分を責めると、
一時的に無理やり動けることがあります。
ですが、そのやり方は長続きしません。
責める → 無理をする → さらに消耗する → もっと動けなくなる。
このループに入ると、
「何もできない自分」という自己評価だけが残ります。
本当に必要なのは、
行動を増やすことではなく、
これ以上消耗しない状態をつくることです。
何もしたくない日は、何もしなくていい
回復の初期段階では、
「少しでも何かをやろう」とすること自体が負担になります。
何もしたくない日は、
何もしなくていい。
それは逃げでも、後退でもありません。
心がエネルギーを取り戻すための、
必要な停止です。
今は、「前に進む」よりも、
「これ以上削られない」ことの方が大切な時期かもしれません。
この文章を読み終えたあとに
読んで少し楽になったとしても、
すぐに何かを変える必要はありません。
もし、今の自分がどの位置にいるのか、
もう少し静かに整理したいと感じたら、
同じ状態にいる人向けの記事をまとめたページがあります。
今の状態に近いかもしれません: ▶ 気力不足型の方向けハブページを見る
もし、
「これは気力の問題なのか、それとも別の要因なのか」
少し気になったら、
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