忙しさのピークは越えたはずなのに、
なぜか時間に余裕が戻らない。
やることは減ったのに、気持ちは相変わらず落ち着かない。
もし今、そんな状態にいるなら、
あなたが奪われているのは「作業時間」ではなく、
選択に使う時間かもしれません。
時間が戻らない本当の原因は「選びすぎ」
時間がない人ほど、実は多くのことを選んでいます。
- どれから手をつけるか
- 今やるべきか、後回しにするか
- もっと良い方法があるのではないか
- この選択は正しいのか
これらは一つひとつは小さな判断ですが、
積み重なることで、思考のエネルギーと時間を静かに奪っていきます。
つまり、
「選択の数」が多いほど、時間は減っていくのです。
「やらない」を決めることは、サボりではない
選ばないという選択は、
何かを放棄することではありません。
それは、
今の自分に必要ないものを、いったん保留にする行為です。
多くの人は、
「やらない=逃げ」「決めない=無責任」だと感じがちですが、
実際は逆です。
限られた時間の中で、
すべてを選ぼうとすることこそが、
時間を失う最大の原因になります。
時間を取り戻す人がやっている3つの「選ばない」
① 今決めなくていいことは決めない
すべての判断に即答する必要はありません。
「来週考える」「今月は保留」と決めるだけで、
思考の消耗は大きく減ります。
② 比較しない選択を増やす
AとBで迷う時間は、実はかなり大きなコストです。
完璧な選択ではなく、
「十分よい」選択で止めることが、時間を守ります。
③ 自分が決めなくていいことを手放す
本来、あなたが決めなくてもよいことまで、
無意識に背負っていませんか。
他人の期待、世間の正解、
「こうすべき」という曖昧な基準は、
選択の負担を増やすだけです。
選ばないことで、初めて「余白」が生まれる
時間の余白は、
予定を詰めないことで生まれるのではありません。
判断を減らすことで生まれます。
選ばないという選択を増やすと、
次第に、考えるべきことと、考えなくていいことの境界が見えてきます。
それが見えたとき、
あなたの時間は、静かに戻り始めます。
この状態に心当たりがあるなら
・忙しさは落ち着いたのに疲れが抜けない
・決めることが多く、常に頭がザワついている
・「ちゃんと選べているか」が気になってしまう
これらはすべて、
選択過多のサインです。
あなたは怠けているわけでも、能力が足りないわけでもありません。
ただ、選びすぎているだけです。
もし今、
「自分はどこで選びすぎているのか」
「何を手放せばいいのか」
それを整理したいと感じたら、
次の診断も参考になるかもしれません。


コメント