投資信託はやめた方がいい?続けるべき人・やめるべき人の違い

「投資信託を始めたけれど、最近なんだか不安になってきた…」そんな声をよく聞きます。
実際、私自身も最初に投資信託を始めたときは「これって本当に増えるの?」と何度も悩みました。
この記事では、投資信託をやめた方がいい人・続けるべき人の違いを、リアルな体験談を交えながら解説します。
あなたの今の投資スタイルが正しいのか、見直すきっかけになれば幸いです。

投資信託をやめるべきか迷っている方の脳内をイメージした画像

投資信託はやめた方がいいのか?

投資信託は、投資家から集めたお金をプロのファンドマネージャーがまとめて運用する仕組みです。
「少額から始められる」「分散投資ができる」といった手軽さから人気がありますが、全員に向いているわけではありません。
ここでは、まず投資信託の基本を理解し、やめる・続ける判断の前提を整理しましょう。

投資信託の基本と仕組み

投資信託では、株式・債券・不動産などに分散投資を行い、運用成果を投資家に分配します。
特徴は以下の通りです。
・少額から始められる(1,000円〜でもOK)
・プロが運用してくれる
・分散投資でリスクを抑えられる
ただし、元本保証はなく、市場次第で損失が出る可能性もあります。

投資信託のメリットとデメリット

メリット:
・プロが運用してくれる安心感
・複数の資産に分散できる
・時間を味方に長期的な成長を狙える
デメリット:
・元本保証がない
・信託報酬(手数料)がかかる
・短期的に見ると損が出やすい
この“短期では損が出やすい”という特性を理解していないと、途中で不安になり「やめたい」と感じてしまう人が多いのです。

▶関連記事:投資信託の基本知識を初心者向けに徹底解説!仕組み・メリット・注意点まで

投資信託をやめるべき人の特徴

投資信託をやめた方がいいのは、次のようなタイプの人です。

  • 短期的な利益を狙っている
  • 値下がりに耐えられずすぐに売ってしまう
  • 商品の中身を理解せずに買っている

【体験談】焦って売って後悔したケース

私の友人は初めての投資で「つみたてNISA」を始めたのですが、スタートから数か月で評価額が−5%になり、怖くなって解約してしまいました。
しかし、その後数か月で市場が回復。もし持ち続けていたら、+10%になっていたのです。
「焦ってやめたら損を確定させるだけ」というのを身をもって体験しました。

短期間で結果を求めると失敗しやすい理由

投資信託は、短期で利益を狙う商品ではありません。
市場の上下動は必ずありますし、数ヶ月単位ではマイナスになることも多いです。
だからこそ、「数年スパンで増やす」という心構えが大切です。
もし短期勝負がしたいなら、投資信託よりも個別株やFXなどのほうが合っているかもしれません。

続けるべき人の特徴

一方で、次のようなタイプの人は投資信託を続けるべきです。

  • 長期的にコツコツ積み立てられる
  • 一時的な下落に動じない
  • 分散投資の重要性を理解している

【体験談】「やめなくてよかった」と思えた瞬間

私は3年前からインデックス型の投資信託を毎月1万円ずつ積み立てています。
途中でコロナショックがあり、評価額がマイナス20%まで落ちたときもありました。
でも、そこでも積立を続けた結果、今は+40%近い評価額に。
「下がっても続ける勇気」が、結果的にリターンを生んだと実感しています。

長期運用で得られる“複利の力”

長期で続ける最大のメリットは“複利”です。
例えば毎月1万円を年5%で20年運用すると、単純な積立額240万円に対して約400万円に増える計算になります。
短期間では得られない、時間を味方につけた成長です。

▶関連記事:つみたてNISAを始めるベストなタイミング【今からでも間に合う?】

NISA・iDeCoを活用して続ける選択肢も

例えばNISAやiDeCoといった制度を使えば、投資信託の利益が非課税になります。
特に「つみたて投資枠」は現時点で生涯非課税(※ただし対象となる額に上限あり)で、長期投資に最適です。
私も最初は現在の成長投資枠メインでしたが、途中からつみたて投資枠メインに切り替えたことで、無理なく続けられるようになりました。

▶関連記事

実際にやめた人の声とその後

一方で、「投資信託をやめてよかった」と感じる人もいます。
ある30代の方は「信託報酬が思ったより高く、思うように増えなかった」と感じ、個別株に切り替えたそうです。
結果的に、自分で分析しながら投資するスタイルが合っており、満足しているとのこと。
このように、「やめる=悪いこと」ではなく、自分の目的に合う方法に変えるのも一つの正解です。

まとめ:投資信託をやめるべき・続けるべきの判断は“目的次第”

投資信託をやめるべきか続けるべきかは、あなたの投資目的と心の持ち方で決まります。
・短期で儲けたい → 不向き
・長期でじっくり育てたい → 向いている
どちらが正しいというより、「自分に合った投資スタイルを見極める」ことが大切です。
焦らず、自分のペースで資産形成を続けていきましょう。

コメント