「資産形成を始めたいけれど、何から手をつければいいかわからない」——そんな方は多いのではないでしょうか。実は、資産形成の第一歩は“投資”ではなく、“お金の基盤づくり”から始まります。
1. 資産形成は「順番」が大切
多くの人が「資産形成=投資」と考えがちですが、最初にすべきは土台となる家計の安定化です。なぜなら、生活費や緊急資金が不安定なまま投資を始めても、相場の変動で不安になり継続できないからです。
まずは以下の3ステップを意識しましょう。
- ① 家計の収支を把握し、無駄を減らす
- ② 生活防衛資金(3〜6ヶ月分の生活費)を確保する
- ③ 余裕資金を投資に回す
この順番を守ることで、安心して資産形成に取り組むことができます。
2. 「貯める力」を整えるのが第一歩
資産形成の出発点は、まずお金を貯める仕組みを作ることです。給料が入ったら自動的に貯蓄・投資へ回す「先取り貯蓄」が基本です。
おすすめは、自動引き落とし型の積立設定を活用すること。手動でやるよりも継続率が格段に上がります。
家計全体の見直しや自動化の具体策は、以下の記事も参考にしてみてください。
3. 「増やす力」は長期投資で育てる
基盤が整ったら、次に考えるのがお金を増やす力=投資です。特に初心者は、少額から始められるつみたてNISAなどの制度を活用するのがおすすめです。
投資と聞くと「リスクが怖い」と思うかもしれませんが、時間を味方につける長期・分散投資を実践すれば、安定的な資産形成が可能です。
投資を始める際は、まず「投資と投機の違い」を理解し、自分の目的に合った方法を選びましょう。
4. 継続する仕組みを整える
資産形成は「一度きりの行動」ではなく、「習慣」にすることが重要です。自動化・分散・定期見直しをセットで行うことで、ブレずに継続できます。
- ✔ 自動積立で“ほったらかし”を実現
- ✔ 目標を設定し、年1回リバランス
- ✔ 定期的に家計簿アプリなどで状況を確認
まとめ:基盤づくりから始めるのが本当の「第一歩」
資産形成の第一歩は、「投資」ではなく「家計の安定と貯蓄の仕組みづくり」です。その上で、長期・分散・積立を軸に投資を始めれば、時間を味方にした着実な資産形成ができます。



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