全世界株式インデックス投資信託の比較|どれを選ぶべき?【徹底解説】

全世界株式インデックスファンドは、世界中の株式市場に分散投資できる人気の投資信託です。
「どれを選べばいいの?」「オルカンと楽天の違いは?」と悩む方も多いでしょう。
この記事では、主要な全世界株式インデックスファンドを比較し、選び方のポイントをわかりやすく解説します。

全世界株式インデックス投資信託の基準価額推移イメージ

主要な全世界株式インデックスファンド一覧

ファンド名運用会社ベンチマーク信託報酬(税込)純資産総額(約)※1つみたてNISA対象※2
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)三菱UFJアセットマネジメントMSCI ACWI(除く日本を含む)年率 0.05775%約2.4兆円
楽天・全世界株式インデックス・ファンド楽天投信投資顧問FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス年率 0.192%約2,000億円
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドSBIアセットマネジメントFTSEグローバル・オールキャップ・インデックス年率 0.1438%約3,000億円

※1 純資産総額は2025年10月時点の概算。最新情報は各社公式サイトを参照してください。
※2 現在の正式名称はNISA(つみたて投資枠)です。

パフォーマンス比較(過去5年)

代表的な3ファンドの過去5年間のトータルリターン(年率換算)は以下のとおりです。

ファンド名5年リターン(年率)標準偏差(リスク)シャープレシオ
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)+14.5%17.80.82
楽天・全世界株式+13.9%18.10.77
SBI・V・全世界株式+14.4%17.70.81

3ファンドのパフォーマンス差はごくわずか。信託報酬やベンチマークの違いが、長期的にはじわじわ効いてくる形です。

ベンチマークの違いを理解しよう

  • MSCI ACWI:約2,900銘柄。先進国+新興国(日本含む)
  • FTSE グローバル・オールキャップ:約9,500銘柄。小型株まで含む世界中の株式

つまり、FTSE型のファンド(楽天・SBI)はより「広く浅く」世界全体をカバーしているのに対し、オルカン(MSCI型)は「やや精選された世界株式」に近い構成です。

実際の投資家の声・体験談

30代男性・会社員:
「つみたてNISAでオルカンを選びました。理由は“放置できる安心感”。他の国・地域のニュースに左右されずに積立を続けられます。」

40代女性・パート:
「最初は楽天・全世界株式にしましたが、コストを見直してSBI・V・全世界株式に乗り換えました。信託報酬が安いのは地味に効きますね。」

20代男性・新社会人:
「友人に勧められてオルカンを毎月1万円ずつ。最初はマイナスでも“世界全体を買っている”安心感で続けられています。」

選び方のポイント3つ

  1. 信託報酬の安さ:長期運用ほど影響大。0.1%の差でも20年で大きな違いに。
  2. ベンチマークの構成:MSCI型 or FTSE型のどちらが自分に合うか確認。
  3. 取扱い金融機関:自分の証券口座で買えるか・自動積立できるかも重要。

全世界投資は最強の守り。でも、日々の暮らしに『ゆとり』がないなら、それは投資のせいではなく『生活の構造』の問題かもしれません。

まとめ:迷ったら「オルカン」から始めよう

  • 迷ったら「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」が無難。
  • コスト最重視なら「SBI・V・全世界株式」。
  • 楽天証券ユーザーなら「楽天・全世界株式」も良い選択。

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参考・出典

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