周りの家庭がどんどん習い事を始める中で、「うちの子も何か始めるべき?」と悩む親御さんは多いもの。特に共働き家庭では、時間や送迎、費用など現実的な問題も出てきます。この記事では、習い事をするべきかどうかを判断するポイントをQ&A形式でまとめました。
Q1. 子どもに習い事は「するべき」なの?
A. 必ずしも『やるべき』ではありません。子どもの興味と家庭の負担が釣り合っているかが最重要です。
習い事はあくまで選択肢の一つ。やらない=不利になる、ということはありません。子どもにとって負担が大きければ、逆に自己肯定感を下げてしまうことも。
- やりたい気持ちがあるか
- 親が無理なくサポートできるか
- 生活リズムが崩れないか
この3つが整っていれば前向きに検討できます。
Q2. 習い事のメリットは?
A. 子どもの成長につながる良い作用がいくつもあります。
- 興味・才能の芽を広げられる
- 達成感や自己肯定感が育つ
- 集団生活のルールを学べる
- 学習や体力づくりの土台になる
「新しい世界に触れるきっかけ」になるのが大きなメリットです。
Q3. デメリットもあるの?
A. 費用・時間・精神的負担の3つは注意が必要です。
- 月謝や道具代がかさむ
- 送迎やスケジュール調整が大変
- やる気がないのに続けさせるとストレスに
特に共働きの場合、家庭の負担が大きすぎる習い事は継続が難しくなりがちです。
Q4. いつから始めるのがいい?
A. 3歳〜小学校低学年で始める家庭が多いですが、正解はありません。
大切なのは、子どもの発達段階に合っているかです。
- 幼児期:リズム遊び、体操、水泳などの「体験型」
- 小学生:勉強系・スポーツ系・音楽など「スキル型」
早いほうが良いというものではなく、興味を持ったタイミングがベスト。
Q5. 子どもが「行きたくない」と言ったら?
A. 一時的な疲れか、根本的な理由かを見極めることが重要です。
例えば次のような問いかけが役立ちます。
- 疲れているだけ?連日続いていない?
- 内容が難しすぎない?
- 先生や友達との関係に問題がない?
一過性なら休息を、根本的な理由なら見直しが必要です。無理に続けることが成長につながるとは限りません。
Q6. 習い事をやめるタイミングは?
A. 以下のうち複数当てはまるなら、やめどきのサインです。
- 毎回「行きたくない」と言う
- 練習・宿題を極端に嫌がる
- 生活リズムが乱れ、疲れが蓄積している
- 親のサポートが限界を迎えている
やめる=悪いことではありません。別の選択肢を検討する良いタイミングです。
Q7. 共働き家庭で無理なく続けるコツは?
A. 「生活リズムにフィットする」習い事を選ぶことが最重要です。
- 自宅から近い教室を選ぶ
- オンラインの習い事を活用する
- 兄弟同時通いができるところを探す
- 送迎を夫婦でシェアする
続けるには、環境の工夫が欠かせません。
まとめ:習い事は「やるか」より「どう選ぶか」
子どもに習い事は必須ではありません。大切なのは、
- 子どもの興味があるか
- 無理のない範囲で続けられるか
- 生活リズムを崩さないか
この3つが揃えば、習い事は子どもの世界を広げる大きなチャンスになります。周りに流されず、あなたの家庭にとってちょうどいい選択をしていきましょう。


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