【実体験】共働き30代夫婦がつみたてNISAで感じたリアルなメリットと壁

共働き30代夫婦が実際につみたてNISAを始めて感じた「本当のメリット」と「続ける難しさ」をリアルに紹介します。

新NISAとして生まれ変わったつみたて投資枠に関するイメージ画像

つみたてNISAを始めたきっかけ|「貯金では不安」からの第一歩

子どもが生まれ、教育費や住宅ローンなど将来の支出が見え始めた30代共働き夫婦にとって、「このまま貯金だけで大丈夫?」という不安は多くの家庭に共通しています。
筆者である私たち夫婦もその一組でした。

当時、銀行預金がメイン。共働きで手取りは2人合わせて月40万円ほど。
「将来のために何かしないと」と思い立ち、調べ始めたのがつみたてNISAでした。

「最初は“投資=怖い”と思っていたけど、少額から始められる制度だと知って安心しました」(妻・33歳)

つみたてNISAの基本仕組みをおさらい

つみたてNISA(少額投資非課税制度)は、運用益や配当金が非課税になる国の制度です。
2024年から制度が恒久化され、新NISAとなしました。例えば次のような特徴があります。

  • 年間投資枠:つみたて投資枠が最大120万円、成長投資枠が最大240万円
  • 非課税保有期間:無期限
  • 対象商品:金融庁が選定した低コストの投資信託など
  • 途中売却・再投資も可能

▶️ 参考:金融庁「NISAの概要」

共働き夫婦が感じたつみたてNISAのメリット

① 自動積立で「考えずに貯まる」仕組み

例えば毎月1万円ずつ自動で積み立てる設定にしておくだけで、気づけば1年で12万円の投資。そのため、かつは 貯金が苦手だった私でも「勝手に増えていく感覚が気持ちいい」と継続できています。

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② 少額から始められる安心感

初期投資が不要で、月100円からでも開始可能。 「まずは1,000円だけ」で心理的ハードルが一気に下がりました。

▶関連記事:投資初心者はいくらから始めるべき?

③ 税金がかからない“非課税効果”の大きさ

通常なら20.315%課税される運用益が非課税。 例えば20年間で数十万円単位の差になるケースも。 → 詳細:金融庁:NISA公式ガイド

④ 教育資金や老後資金に柔軟対応できる

「子どもの大学費用」としても、「老後の備え」としても利用可能。 特にライフイベントに合わせて使い道を変えられるのが魅力です。

▶関連記事:教育資金と老後資金を同時に準備するための投資戦略

実際に感じた壁と続けるための工夫

① 相場下落時のメンタルが試される

2022年、運用額がマイナスになったときには「やっぱりやめようか」と話し合いました。 でも、過去のデータを調べると長期で続けた人ほどプラスに転じているとわかり、継続を決意。
▶️ 関連記事:なぜ投資が怖いのか?その理由と解決策を分析

② 家計に余裕がない月のやりくり

例えば子どもの消耗品や医療費積立が重なりストップした月もありました。 でも「無理せず継続」を意識し、一時停止→再開のサイクルを繰り返しながら続けています。

③ 商品選びの難しさ

投資信託の数が多く、「どれがいいのか分からない」状態に。 そのため最終的には全世界株式インデックスファンドを選びました。 なぜならば「分散投資できる」「初心者でも管理が簡単」だからです。
▶️ 関連記事:全世界株式インデックス投資信託の比較|どれを選ぶべき?

おすすめの始め方と商品選びのコツ

① まずは証券口座を開設

証券口座がないと始められません。 本人確認書類とマイナンバーを準備し、ネット証券なら最短翌営業日で開設可能です。
▶️ 関連記事:証券口座の開設に必要なものは?初心者向けチェックリスト

② 積立額は「家計の余裕+長期目線」で決める

我が家では月3万円(夫1.5万+妻1.5万)を設定。 教育費や住宅ローンも考慮しつつ、無理せず続けられる金額に調整しました。
▶️ 関連記事:子育て世代の家計管理術|年間100万円貯める方法

③ リスクを理解して長期で構える

短期的な値動きに一喜一憂せず、10〜20年スパンでの成長を期待するのがポイントです。 分散投資を意識して「米国+全世界株式」などの組み合わせも検討しましょう。
▶️ 関連記事:米国株ETFおすすめ3選|初心者向けの選び方と注意点

共働き夫婦のリアルな成果

3年間続けた結果、元本108万円→評価額122万円(+14万円)に。
「増えた金額よりも“お金を育てる習慣”が身についたこと」が一番の収穫です。

「最初は怖かったけど、気づけば“やってて良かった”に変わりました」(夫・34歳)

まとめ|“積立は習慣”がすべてを変える

つみたてNISAの最大の魅力は、「一歩踏み出せば仕組みが支えてくれる」こと。
少額からでも、時間と複利の力で資産は確実に増えていきます。

「今さら始めても遅いかな」と思う人こそ、今日が最適なスタートです。

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